七つの大罪2期｜動画配信無料を全話フル視聴できる公式サイトを紹介【TVアニメ】

ようやく平和が訪れたリオネス王国の第3王女・エリザベスは、不穏な夢を見る。その話を聞いた国王は眉をひそめるが、王国を救った〈七つの大罪〉への勲章授与式を開催。すると、勲章授与に異議を唱える者が…。

〈七つの大罪〉から抜けることをメリオダスに告げて〈豚の帽子〉亭を去るバン。キングとなぜかついて来たジェリコはバンの後を追う。そんな中、大地を揺るがす光が空に放たれ、十戒が三千年の封印から復活する。

ギーラとジールから記憶を奪ったのは、感情を理解する心を欲するゴウセルだった。記憶を弄ぶ行為を許せないディアンヌは、神器を手にするゴウセルとぶつかることに。そこへメリオダス、マーリンも駆け付け…。

王都・キャメロットに出現した魔人族に作られた古の兵器・巨獣アルビオン。メリオダスは神器・ロストヴェインを振るいアルビオンを粉砕するが、アルビオンが現れたのはキャメロットだけではなかった。

メリオダスたちの前に現れた〈十戒〉の1人・ガラン。ホークの魔眼が示したのは、異常なほど飛び抜けた数値だった。その圧倒的な力に挑むメリオダスだが…。一方、ギルサンダーたちは町を襲う赤き魔神に遭遇する。

灰色の魔神と戦うギルサンダー、ハウザー、グリアモールの前に現れたのは、メリオダスに倒されたはずのヘンドリクセンだった。戸惑いながらも協力して灰色の魔神を倒す4人は、王国を混乱に陥れた真実を聞かされる。

ガランとの戦いでけがを負ったディアンヌがようやく目を覚ました。しかし、顔を覗き込むキングへ困惑の表情を向ける。戦いで頭を強打したディアンヌの記憶は、＜七つの大罪＞入団以前に戻ってしまったのだった。

ゴウセルに記憶を操作され姿を消したディアンヌを探すため、メリオダスたちはディアンヌが向かうであろう巨人族の里・メガドーザへ向かう。ところが、その道中には〈十戒〉が魔力回復を行うエジンバラ城跡があり…。

〈十戒〉と戦う力を得るため、メリオダスたちは森の賢者・ドルイドの聖地を訪れる。10年前にマーリンに奪われたメリオダスの力は、ドルイドに預けられていたのだ。力を取り戻すため、試練に挑むメリオダスだが…。

レイブンズに着いたバンとジェリコは、瀕死のウェアフォックスに遭遇。盗賊都市と呼ばれるその町はバンが子供の頃に住んでいた町だった。バンは傷だらけだった幼い頃と、自分に手を差し出した男のことを思い出す。

「女神の琥珀」に入れられていた力がついにメリオダスに戻った。本来の力を取り戻したメリオダスは、一人〈十戒〉のもとへと乗り込む。殺気立つガランを制して、メリオダスは余裕の表情を浮かべるのだった。

父親代わりだったジバゴの死を看取ったバンの前に、妖精の森で眠るはずのエレインが現れた。何者かに操られるエレインは、恋人を愛しく思う気持ちを訴えながらバンを傷つけてしまう。さらに〈十戒〉の2人が現れ…。

ブリタニア支配のため別行動を開始した〈十戒〉たち。だが、それこそが彼らの力を分散させるメリオダスの計略だった。行動を共にするガランとメラスキュラ。蘇る死体の噂はメラスキュラの禁呪によるものだった。

バン、ジェリコ、そして蘇ったエレインの3人は、〈十戒〉のガラン、メラスキュラと対決し窮地を脱する。戦いに疲弊したバン、力の弱るエレインを背負い歩むジェリコだが、依然としてガランたちの魔手が迫っていた。

ガランとメラスキュラに追撃されるジェリコたちが逃げ込んだのは、洞窟の奥の酒場〈麗しき暴食〉亭。そのマスターこそ、7人目の大罪〈傲慢の罪〉エスカノールだった。彼は〈十戒〉の2人を圧倒的な力で蹴散らす。

〈十戒〉グロキシニアの操る魔神によって、大陸中に「バイゼル大喧嘩祭り」のチラシがばらまかれた。マトローナとディアンヌ、メリオダスたち、エスカノール一行。散り散りになった仲間たちを迎えるのは…。

〈十戒〉巨大迷宮の中で、ディアンヌはエリザベス、ホークと再会する。またメリオダスはバンに再会、バンは〈豚の帽子〉亭へ戻る意志を見せる。ふたりは再生する壁をぶち抜いてついにゴールへたどり着くが…。

バイゼル大喧嘩祭りタッグマッチが始まった。メリオダス＆バンペア、エリザベス＆エレインペアは対戦相手を撃破し、ほかのペアたちも戦いを繰り広げるなか、キング＆ディアンヌペアに立ちはだかるのは…。

タッグマッチで敵対することになったゴウセル＆ジェリコペアと、ホーク＆エスカノールペア。ゴウセルの“悪夢語り〈ナイトメア・テラー〉”によって心を弄ばれたエスカノールは、神器を解放するが…。

ドロールとグロキシニアを倒すため、わなと知りながら大喧嘩祭りに参加したメリオダス。しかし勝利の寸前で、集結した〈十戒〉の攻撃を受けてしまう。渾身の力で振るった神器・ロストヴェインさえも受け止められ…。

エスタロッサの操る7本の剣に7つの心臓全てを刺されてメリオダスは死んでしまった。そして本格的な侵攻を開始した魔神族により、ブリタニアは蹂躙される。一方、エリザベスとホークはメリオダスを見守っていた。

「豚の帽子」亭へ現れた聖騎士・ザラトラスによって、目を覚ますことのないメリオダスの記憶の中へ入ったエリザベス。そこには幼いエリザベスに必ず生きて戻ると約束を交わすメリオダスの姿があった。

エスカノールによってエスタロッサとゼルドリスの脅威は免れたものの、いまだ王都リオネスへの魔神族による襲撃は止まず、陥落はもはや時間の問題となっていた。リオネスへ向かうエリザベスたちだが…。

ドレファスから分離したフラウドリンと復活したメリオダスとの一騎打ちは圧倒的な闘級の差を見せたが、その戦い方に仲間たちは困惑する。メリオダスの復活と強さは魔神の王にもたらされた呪いによるものだった。