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このページでは、アニメ映画『鬼滅の刃 無限列車編』のフル動画・見逃し配信動画を安心快適に無料視聴できるサイトをご紹介いたします。

『鬼滅の刃 無限列車編』の動画を無料でフル視聴するには?
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出典:U-NEXT公式ブログ

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『鬼滅の刃 無限列車編』の各動画配信サービスの配信状況
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動画配信サービス | 配信状況 | 無料期間と特典 |
U-NEXT | ー | 31日間+600P付与 |
FODプレミアム | ー | 2週間+最大900P付与 |
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※本ページの情報は2020年11月時点のものです。
『鬼滅の刃 無限列車編』の作品紹介
『鬼滅の刃 無限列車編』は、公開10日間の興行収入が国内史上最速で100億円を突破。その後、24日間で200億円を突破するなど映画史に残る数字を次々と叩き出している。
見どころ
映画冒頭にこれまでのあらすじを説明することがなく、テレビアニメシリーズの続きをそのまま描いているところが他のアニメ映画とは違うところです。かといって初めてこの映画で鬼滅の刃を観た人であっても、鬼と鬼殺隊との闘いという対立が分かりやすい内容になっています。また鬼との闘いでは、最先端の3D技術を駆使したアニメーションで描かれており、闘いの場面は何度見ても美しく、これは映画でしか味わえません。
ストーリー
蝶屋敷での修行を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、≪無限列車≫に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。
禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である≪柱≫のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く≪無限列車≫の中で、鬼と立ち向かうのだった。
キャスト
竈門炭治郎:花江夏樹
竈門禰豆子:鬼頭明里
我妻善逸:下野紘
嘴平伊之助:松岡禎丞
煉獄杏寿郎:日野聡
煉獄槇寿郎:小山力也
煉獄瑠火:豊口めぐみ
煉獄千寿郎:榎木淳弥
魘夢(下弦の壱):平川大輔
猗窩座(上弦の参):石田彰
スタッフ
監督:外崎春雄
原作:吾峠呼世晴
キャラクターデザイン・総作画監督:松島晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
コンセプトアート:衛藤功二、矢中勝、樺澤侑里
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野学
音楽:梶浦由記、椎名豪
アニメーション制作:ufotable
テーマソング
LiSA「炎(ほむら)」
作詞:梶浦由記、LiSA 作曲:梶浦由記 編曲:梶浦由記
『鬼滅の刃 無限列車編』と併せて観たい作品紹介
U-NEXTでは、『鬼滅の刃』関連作品も数多く配信されています。
鬼滅の刃シリーズ作品
- 鬼滅の刃
- 舞台「鬼滅の刃」
花江夏樹声優作品
- 神様になった日
- ダイヤのA actII
- 東京喰種トーキョーグール
- 食戟のソーマ
- ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~
外崎春雄監督作品
- テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス
- テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION シルヴァラント編
- テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION 世界統合編
- 逮捕しちゃうぞ Special

まだまだ紹介しきれないくらいたくさん配信されているから、気になる作品があれば、U-NEXT公式サイトで確認してみてね!
『鬼滅の刃 無限列車編』の感想

漫画の表現をかなり細かくきっちり描写してあり、とても見応えがあります。テレビアニメも背景が美しいと評判ですが、まず最初のシーンの背景に感動し、その後も映画ならではの機関車の迫力やスピード感が素晴らしいと感じました。夜の話なので全体的に画面は暗いのですが、炭治郎の心の深層の風景は観ているこちらもはっと息を呑むような美しさでした。原作で話は知っていましたが、アニメになるとまた印象が違って色が付き、声優さんの演技で何倍も面白くなっています。原作では何気なく読んでいた部分で妙に感動したり泣きそうになったり何度もありました。この漫画はそれぞれの登場人物の心の声が文字になりセリフとなっていますが、テンポのいいアニメで見てもわかりにくい所もなく、展開がめまぐるしく変わる場面でもきっちり入っていてわかりやすいです。初めて鬼滅の刃を観る人でも主人公などのセリフである程度は話がわかるのではないかと思います。それぞれの声優さんの演技が素晴らしくて、かなり感情移入します。セリフの言い方だけで鳥肌が立つ場面が沢山あります。禰豆子と善逸の出番そのものは少なかったのですが、禰豆子はとてもかわいく善逸の戦うシーンはおお、と声が出るほどかっこよかったです。アカザが登場してからは激しい戦闘シーンになりますが、アカザ、煉獄両方の技のかっこよさと迫力で息をつく間もありません。一瞬も見逃したくないと思ってしまいます。そして最後の炭治郎の叫びと煉獄の言葉でもう涙は止まりませんでした。少し落ち着いたと思ってからのエンドロールの曲と映像でまた涙。映像、声優さん、音楽で迫力と感動がすごい映画でした。

アニメから鬼滅の刃にハマって続きをずっと楽しみにしていました。アニメでハマってから単行本も全部揃えて話を知った上で見に行ったのですが、わかっている展開なのにすごく泣けてきて終わった頃には大号泣していました。一緒の頃にハマった友達と見に行ったのですが、全員号泣でむしろ途中からすすり泣く声がいろんなところから聞こえてきて色んな人の心に刺さる作品なんだなと思いました。とにかく炭治郎たちの兄弟愛もいいですが、一番感動するし見なければいけないのは柱である煉獄さんの仲間を助ける姿です。下の子たちを守るのが柱としての使命だと言って、助けている姿はかっこよすぎていままでなにも思っていなかった煉獄さんがすごくかっこよく見えました。炭治郎たちもまだ柱ではないですが人を助けることができたし、鬼を退治するのにすごく協力的だったので成長したんだろうなと思いました。最後に出てきた兄に放った炭治郎の言葉は鬼滅の刃をあまり詳しく知らない人でも感動する言葉だそうです。わたしも3回映画を見に行きましたが同じシーンで同じだけの涙を流してしまっています。とにかく最近ハマった人もこれからハマる人も見て後悔を絶対にしないささない作品です。

日本中が熱狂している劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」、期待を裏切らない感動大作でした。冒頭から驚かされたのは、背景画の緻密さです。キャラクターの個性やストーリーが人気の作品ですが、実は作画も完璧と言っていい程にレベルが高いです。背景の美しさがまたスクリーンで映えていましたし、いきいきと暴れまわる隊士や鬼たちの溢れる躍動感を引き立てていました。今作では現実と夢が交錯するような場面が多く出てきましたが、アニメ版でも多く見られたギャグシーンがパワーアップして、特に伊之助の夢は会場が大爆笑の渦に飲み込まれました。スクリーンでも堂々とギャグをしっかり入れてくるところも良いな、鬼滅らしさだなと思えました。また、今作の主役ともいえる炎柱・煉獄杏寿郎の存在感は衝撃的でした。真面目なのかふざけているのか、天然なのか天才なのか、掴みどころのない人物でありながら、その圧倒的な強さに、炭治郎たちと同じように自分も一瞬で虜にさせられました。戦闘シーンでは炭治郎の強さだけでなく優しさと懐の深さ、伊之助との息の合ったコンビネーションを拝むことができ、最高に感動しました。伊之助は炭治郎にとってなくてはならない戦友になったと思いました。終盤に出てきた猗窩座のキャラクターデザインも秀逸で、もっともっと見ていたい気持ちにさせられました。

私は原作を読まずに観に行きました。割と最初の方から戦闘シーンが多いので、すぐに物語に入り込めました。テレビシリーズではまだあまり活躍していなかった、煉獄さんという人物のカッコ良さや頼もしさが感じられる戦闘シーンの演出がとても上手だと思いました。炎の呼吸の作画もめちゃくちゃ凝っていて迫力があり、これは絶対に映画館で観るべき作品だと思わざるをえなかったです。今はもう新しい予告で発表もされていますが、私が観に行ったときには映画で新しく出てくるキャラクターを担当される声優さんがまだ発表されておらず、登場したときは驚いて思わず声が出そうになってしまいました。相変わらず鬼滅の刃は声優さんが豪華だと思いました。最初のシーンから最後のシーンまで、どこも目が離せない展開がずっと続いていくので飽きずに観ることができました。お話に入り込みやすいので余計にラストシーンで涙してしまう人が多いのだろうなと思いました。もちろん私もマスクがびしょ濡れになるまで泣いてしまいました。主題歌の炎も本当にお話とマッチしていてエンドロールもずっと泣きっぱなしでした。ラストシーンが泣ける!という口コミが多いと思いますが、もちろん最初の炭治郎たちの戦闘シーンもとてもカッコ良く魅力的で、皆のテレビシリーズからの成長を感じられるのでそこも見どころだと思います。

エンドロールが流れる劇場で、誰一人席を立たないという体験は何年振りだったでしょう。映画館ならではの圧倒的な迫力、いうまでもなく素晴らしい原作、精緻で大胆な素晴らしい映像、声優陣の熱演、それを体感しすすり泣く観客席、これらを体験できたことが幸運です。炭治郎たちの闘いを強制終了させる暁。慟哭の中に差し込む朝日が苦しくなるほど美しい。この映画には多くの美しいシーンがあります。陽光を浴びるか、日輪刀で首を切るしか鬼は死なない。鬼を斬るというその行為の描写が、暴力的で残酷では、という議論があります。しかしなお、この映画は美しいのです。大正モダンな列車、車窓の夜景、特に炭治郎の精神世界の美しさ。青天の白日とそれを映す澄み切った水面はまさに明鏡。濁りも歪みも無い暖かな世界。家族を奪われ、遺された禰豆子を守り戦う道を選んだ炭治郎。魘夢の見せる甘い毒の様な夢に、泣きながら全力で争う姿は、あの心の持ち主でなくては勝てない。「煉獄さんのほうがお前より、ずっとずっと強い!」という炭治郎ですが炭治郎にも同じ強さがある。回想シーンの煉獄さんのお母さんの言葉が素晴らしかった。「あなたが強く生まれたのは、弱い人を守るためです」映画館に観にいって本当に良かったという作品です。

アニメを見て漫画を読んで、それが映画になる、というものにはいつも興味がわかないが、鬼滅の刃だけは初めて映画まで見たいと思ってしまった。それだけ話にひきこまれる内容でした。まず、映画を見て技などが漫画で見るよりクリアでわかりやすかった。登場人物すべての声優がイメージと合っていた。物語が進むにつれ、登場人物の心情に深く入り込んでしまい、最初に主人公の心に触れるシーンでは泣けていけなかった。主人公の心の綺麗さが感動させる。列車との戦いも猪之助の活躍がこちらの心をウキウキさせるものだった。猪之助と主人公が力を合わせて倒す様が見ていて楽しかったが、鬼が殺られた時には鬼の心情にまで入り込んでしまえる。そのあとの柱と上弦の鬼とのシーンは波が止まらず、思わず頑張れ!と叫びたくなるようでした。どれだけ傷つけられても、たちむかう逞しい姿が格好良くもあり、それを若い子に見せる姿勢も感動した。何より煉獄が戦い続け、お腹に腕が刺さっても尚、諦めていない姿がおえつが出るほど泣けました。最後お母さんが迎えにきてよく頑張りましたよって言われた瞬間、報われた気持ちになり感動しました。この映画は本当に綺麗な心の持ち主の主人公と、登場人物全てに物語があるところが私をひきつけてると思います。

鬼滅の刃、無限列車編の映画はアニメ番鬼滅の刃の続編の部分のお話となります。もちろんアニメを見てから映画を楽しむのもおすすめですが、映画で無限列車編はお話が完結するので、原作の漫画を読んでいない方やアニメをまだ見ていない方も楽しめる作品です。映画のストーリーは漫画の原作にそって作り上げられていますが、映画だけのオリジナル部分もいくつかありました。そんなオリジナル部分でのおすすめポイントは鬼殺隊の伝達係、鎹鴉(かすがいがらす)が夜明けに飛び立つシーンです。そのシーンでは涙をこらえきれなかったです。他にも子供も大人も思わず涙ぐんでしまうシーンがたくさんあります。後半部分ではタオルで目頭を押さえている方の姿も多く見受けられました。自分が涙もろいと自覚のある方は、後ろの方の座席を予約したり、予備のマスクやタオルを用意したりしておくと安心ですね。もちろん手に汗握る戦闘シーンや、思わずくすりと笑ってしまう癒されるシーンもあります。アニメでも評判の繊細な作画や音楽も無限列車編でも感じることが出来ました。主人公達だけでなく今回メインの立ち位置の炎柱煉獄杏寿郎の活躍にも目が離せません。仲間と協力しながら乗客を守る姿、弟や父親、母親への想い、また柱として後輩たちへ思いを繋げる姿など素敵な作品となっています。

1カ月前に友達と無限列車を見に行きました。ちなみに私は漫画は読んだことがなくて、アニメだけだったのであらすじも大まかにしか知らない状態で鑑賞しました。全体的な感想が、とにかく映像が美しい。普通のスクリーンでもこの美しさだったら、IMAXとかどうなるんだろうと思いつつ、藤の花や蒸気機関車などがリアルで驚きました。鬼滅ならではのコミカルなシーンも面白かったです。見終わった後にいろんな人の感想を聞くと、煉獄さんがかっこよかったとよく耳にしますが、私の中では伊之助がかっこよかったと思います。ファンなのもありますが、アニメからの成長、多分伊之助はこれから続く物語の中でどんどん人間らしくなってくるのかな?とか思うと泣けてきました。結構泣けるポイントの一つではありますが、箇所箇所で私は泣いていたのでどんどん涙腺が弱くなりました。最後に煉獄さんの強さ、優しさ、有言実行するところなどこういう人が柱なんだなと思う一方、上限の鬼の強さってなんなん?って思うくらい絶望しました。これより強い鬼も出てくるだろうし、鬼武辻無残の強さなんてどうなるんだろうと想像しながら、漫画を読もうか?それとも初見でアニメや映画を見続けようか?とわくわくしながら続編を楽しみにしています。

私は小学生の息子にせがまれてこの映画を見に行きました。漫画もアニメも一通り見た上で鑑賞しましたが、全く別物でした。まず、映像美が想像以上でした。知っているシーンでも迫力も違うし、まさしく「鬼滅の刃」の世界に引き込まれてしまいました。普段、映画を見る際は途中で疲れてしまう事も多い私でも平気なぐらい集中してみていたのを、後で気付いたくらいです。劇中歌もぴったりで、こんなにも映画と歌がどんぴしゃなのもビックリしたくらいです。当然、結末も知った上で鑑賞しているのですが、戦闘シーンでは思わず握り拳を作り、力が入ってみていましたし、子供も思わず涙ぐみながら見ているのに気付きました。いわゆる普通の「善と悪」の戦闘ではなく、お互いの信念がぶつかり合う大人も子供も考えさせられる映画だなと感じました。もちろん、一切知らない方が見ても充分楽しめるし、逆に結末を知らない状態で見るのでは、より楽しめるのではないかと思うほどの作り込みと、わかりやすい映画に仕上がっていると思います。ただのアニメ作品とは全く違います。勝利と敗北だけを見るストーリーと思われている方も多いのかと思いますが、どちらかと言えば家族愛、友情、信念、努力などが詰まったいい意味での勉強になる映画だと思います。

私は鬼滅の刃自体は読んだこともなくあまり詳しく内容を知らない状態で見ましたが、世間がとても感動するという意味がとても分かりました。内容の感動の前に出てくるキャラクターたちがとても分かりやすく一人一人が個性的でキャラクターたちがどのような役割をしているのかがとてもわかりやすかったと感じました。なので鬼滅の刃という漫画、アニメがここまで人気な理由がわかりました。無限列車編だけを見たとしてもこの映画は泣けます。感動します。主人公炭次郎と禰津子の兄妹愛、鬼殺隊たちの友情、煉獄さんの柱に対する情熱などアニメだとは思えないほどの内容が組み込まれています。人としての感情を忘れかけている鬼に対し、殺すときにも愛情が組み込まれただ殺すのではなく違う姿で会うことが出来ればと考える炭次郎の考えにもとてもやさしさを感じさせられます。私は今までアニメ映画などを色々見てきましたがここまで細かい設定なのにわかりやすく、年齢幅の広い映画はこれまでにないと思います。最後に煉獄さんが炭次郎たちに語り掛けた言葉は本当に心に残ります。二回、三回と見たとしても見る観点が変わってくるので理解度が深まり余計に感動する作品となっています。